西洋占星術の雑談

皆さま、こんばんは。「ビオディナミな日常」の管理人、Kurinoです。
こちらのブログではビオディナミワインだけではなく、私が今勉強している西洋占星術のお話や、日常のちょっとしたことを発信していこうと思っています。どうぞお付き合いくださいね。

皆さまは星占いはお好きでしょうか?
私が小学生ぐらいのころ、マイバースデーという雑誌がありました。ティーンエイジャー向けの雑誌で、西洋東洋問わず様々な占いやおまじない、妖精などの記事がたくさんあり、それはもうとーーっても面白い雑誌で大好きでした。残念ながら廃刊となってしまいましたが、今でもマイバースデーの発売日をワクワクしながら待っていた頃をよく覚えています。大人になったいま、ここまで発売日を心待ちにする雑誌や物は無くなってしまいましたが、今度は自分がそういう媒体を作りたいな、と思っています。

さて、星占いの話に戻しますと、信じるか信じないかは別として、目を通す方は多いのではないでしょうか。自分の運勢を確認したり、ラッキーアイテムを身に付けたり。気になる人がいる場合は相性占いをチェックするかもしれませんね。時々見かける、「〇〇(惑星名)が逆行しているので、××に気を付けましょう」「太陽が〇〇座に入りました」という記載。私、とっても気になっていました。惑星の逆行って何だろう。不動の太陽がどうして動くの??って。実はこれ、星占いの世界が現代の世界とちょっと違う価値観で成り立っているからなのです。

今では当たり前になっている地動説。太陽を中心に、地球や衛星、惑星が軌道上を動いています。
これは16世紀にコペルニクスが唱え始めたもので、それより前は地球を中心に太陽や惑星が地球の周りを動いている天動説が主流でした。そのため、太陽や惑星には独自の軌道があり、太陽の軌道の事を「黄道」と呼んでいました。黄道を12等分したものを「黄道12宮」と言い、星座の名前をつけていました。そのため、「太陽が〇〇座」に移動した、という表現があるのです。そして、惑星の逆行は実際に逆行しているわけではなく、あくまで天動説上の見かけの逆行になります。不動の地球からみて逆行しているので、それを惑星の逆行と言います。これは惑星と地球の移動速度の差によって生じる見せかけの天体現象ですが、西洋占星術では大変意味のある動きなのです。

何だか手品の種明かしをしてしまった気がしないでもないのですが、だからといって星占いが全然意味のないことではないのでご安心ください。私が最初のブログでお伝えしたかったのは、「○○が逆行中だから××しなきゃいけない」など、必要以上に星占いを妄信してはいけない、ということ。ただの天体ショーではないのは確かですが、だからと言ってご自身の行動に制限をかけたり、ネガティブな気持ちになっては本末転倒なのです。「当たるも八卦、当らぬも八卦」の精神で、毎日の暮らしをちょっと楽しくするスパイスとして皆さまの生活に取り入れて頂けると幸いです。

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