水星逆行期間の私のルーティン

皆さま、こんばんは。「ビオディナミな日常」の管理人、Kurinoです。
7月18日から始まった水星の逆行が8月11日に無事に終わりました。次はまた11月26日から12月16日の間に逆行するのですが、年に数回訪れる水星逆行を皆さまはどのように過ごされていますか?皆さまご存じの通り、水星はコミュニケーション(言語)や知性、移動を司る惑星です。そして、惑星の逆行期間の開運アクションは「振り返り」「次のフェーズへの準備」。ある日ふと気づいたのです。水星逆行の期間は「英語の復習」が最適なのではないだろうか、と。

英語は旅行や仕事に役立つことは言わずもがな、英語を通して新しい世界がより身近な存在になったり、最先端の情報にアクセスしやすくなったり、良い事しかありません。英語の参考書は日々進化していて、良質な物には事欠きません。私は7月の逆行のタイミングで中学英語の文法からやり直すためのテキストを購入したのですが、5つの文型や形容詞と副詞の違いなど、いろんなことを忘れていました。英単語を見ても、それが名詞なのか動詞なのか、恥ずかしながら案外区別がつかない物です・・・。覚えてはいなかったのですが、授業で習ったということは覚えているので全く新しい事を学ぶよりもスーっと頭に入ってきて、心地よいです。

英語で大事なのは文法ではなくパッションだ、という人もいらっしゃるかもしれません。文法を知っていても話せなければ意味がないので、それもある程度は理解できるのですが、いい大人が知っている単語だけ並べるのはなんとなく恥ずかしいですし、どうせなら聞く側にとって負担の少ない = 正しい英語で話すのが良いですよね。正しい文法で、丁寧に選んだ言葉で話すことが、大人のすべき、思いやりのあるコミュニケーション。文法の復習は話し方や伝え方などの表現のブラッシュアップにもつながります。

そういう訳で、今回の水星逆行では中学英語の文法の復習と、英語学習を継続するための目標をしっかりと定めました。これからの順行期間は目標に向けて、新しいフレーズやビジネス英語の知識をインプットし、11月からの逆行は再び復習フェーズに。皆さまも上手に水星の逆行とお付き合いしてくださいね。